第3回全日本ジュニアウエイト制空手道選手権大会

平成18年7月16日(日)等々力アリーナで、第3回ウエイト制大会が開催されました。
参加選手は幼稚園生から6年生までで、身長と体重から13階級に分かれて戦いが行われました。

館長先生講評
 大会は参加した選手を大きく成長させます。
 勝ち負けだけではなく、生きていく大切な心を教えてあげてください。
「自分の試合が終わったら関係ない」ではありません。仲間の試合を応援する心の温かさ、支えられる人から支える人へと成長する心の豊かさを教えるいい機会です。ご両親は子供達に良い後姿を見せてあげてください。
 


以下に大会の模様をご紹介します。

                          入賞者全員集合


混成ヘビー級
  優勝     横山 祥也選手(新城道場)
  準優勝    立花 翔輝選手(新城道場)
  第3位    林 正彬選手(樽町道場)
  ベストファイター 加藤 勇気選手(厚木道場)
          大槻 優貴選手(新城道場)

混成ライト級
  優勝     石原 輝選手(樽町道場)
  準優勝    加瀬 匠磨選手(新城道場)
  第3位    木村 賢人選手(久末道場)
  ベストファイター 知念 一輝選手(鶴見道場)
          戸澤 文也選手(久末道場)

混成ミドル級
  優勝     和泉 歩樹選手(厚木道場)
  準優勝    小泉 亮輔選手(久末道場)
  第3位    佐藤 龍選手(鶴見道場)
  ベストファイター 西澤 慧選手(鶴見道場)
          木下 彩選手(久末道場)

混成バンダム級
  優勝     田久保僚多選手(久末道場)
  準優勝    塚本 健太選手(菊名道場)
  第3位    伊藤 裕次選手(厚木道場)
  ベストファイター 西 洸樹選手(新城道場)
          今野 結衣選手(厚木道場)

男子フェザー級
  優勝     岩崎 兼也選手(久末道場)
  準優勝    田中 惇也選手(久末道場)
  第3位    中村 陸哉選手(新城道場)
  ベストファイター 佐藤 誠也選手(久末道場)
          本田 隆玖選手(樽町道場)

男子ウエルター級
  優勝     加瀬 和磨選手(新城道場)
  準優勝    知念 陽介選手(鶴見道場)
  第3位    猪又 大飛選手(久末道場)
  ベストファイター 小島 亜虎選手(子母口道場)
          稲垣玲太郎選手(鶴見道場)

男子フライ級
  優勝     山下 裕太選手(新城道場)
  準優勝    小川 幹斗選手(子母口道場)
  第3位    伊禮 彰吾選手(鶴見道場)
  ベストファイター 島袋 翔大選手(鶴見道場)
          岡本 拓也選手(厚木道場)

男子ストロー級
  優勝     畠山 洸選手(鶴見道場)
  準優勝    竹中 夢生選手(菊名道場)
  第3位    村瀬 義人選手(鶴見道場)
  ベストファイター 小杉 遼選手(溝の口道場)
          草川 絢斗選手(久末道場)

男子ミニマム級
  優勝     荒井 翔太選手(子母口道場)
  準優勝    衣笠 和馬選手(溝の口道場)
  第3位    新原 颯選手(有馬道場)
  ベストファイター 荒井 潤太選手(子母口道場)

女子ミドル級
  優勝     高橋 美緒選手(厚木道場)
  準優勝    柳沢 夏帆選手(鶴見道場)
  第3位    小島えりか選手(子母口道場)
  ベストファイター 神戸 明音選手(新城道場)
          浅香 真優選手(鶴見道場)

女子バンダム級
  優勝     道順 菖女選手(樽町道場)
  準優勝    石田 瑠理選手(子母口道場)
  第3位    行本 朱里選手(新城道場)
  ベストファイター 五反田理香選手(鶴見道場)
          横山 美月選手(新城道場)

女子フライ級
  優勝     岩崎 千夏選手(新城道場)
  準優勝    守屋 未来選手(樽町道場)
  第3位    清水 美沙選手(厚木道場)
  ベストファイター 山田 菜々子選手(久末道場)
          久間菜々恵選手(子母口道場)

女子ストロー級
  優勝     柴崎 緑優選手(溝の口道場)
  準優勝    加藤 渚沙選手(新城道場)
  第3位    栗田 紗衣選手(新城道場)
  ベストファイター 前田恵璃奈選手(子母口道場)
          石堂 咲選手(鶴見道場)
 大会に参加した選手達は、大きな舞台で皆一様に緊張していました。

泣きながらも周囲に励まされて頑張り、1勝したちびっこもいました

 パンチをもらって戦意が消失し、棄権したちびっ子もいました。

 前回泣いて試合にならなかった子が、1年後に立派に戦い、勝ち抜いていた姿もありました。

 一生懸命自分と戦い、敵と戦い、勇敢に挑んでいく小さな侍の姿をたくさん見ました。

 そして、仲間達が一生懸命応援して共に喜び、気持ちを分かち合う姿をたくさん見ました。

 勝っても負けても心の節を作った一日でした。

大会の模様


選手入場

選手入場を迎える先輩達

黒帯演舞

黒帯演舞

決勝戦 選手入場
この真剣な眼差し!!


                                戻る